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ネットジャパン、稼働中のWindowsをまるごと高速バックアップ/リストア可能な「ActiveImage Protector 2.5」を発表

 ActiveImage Protectorは、稼働中のWindowsマシンに対して、OSやアプリケーションを含めたボリューム全体を、ディスクイメージとして高速にバックアップ/リストアする企業向けソフトウェア。

 冒頭で、株式会社ネットジャパン代表取締役社長の蒋冠成氏と、エンジンの開発元であるリープフロッグ・ソフトウェア社CEOのボブ・アルティエリ氏がそれぞれ挨拶を行い、製品を通して、日本のエンタープライズ市場にコミットして行くことを宣言した。

 続けて行われた製品紹介では、今回のバージョンが、Windows Server 2003やXP/Vistaなどに組み込まれているMicrosoft Volume Shadow Copy Service(VSS)と協調してマシンを止めずにバックアップできるホットイメージングを可能としていることや、VSSによる増分バックアップを業界で初めて実現したことなどを挙げ、具体的な操作方法をデモンストレーションした。

VSS対応のサーバーアプリケーションをサポート(製品資料より)
VSS対応のサーバーアプリケーションをサポート(製品資料より)

 運用面での特徴としては、例えば、IT Pro Editionでは、製品CDからブートして、バックアップ計画が機能していないサーバーでも、プログラムやドライバーをインストールせずに、そのままホットイメージングでバックアップを実行することが可能、といったことが挙げられる。

 また、通常はGUIツールで簡単に操作できるが、今回のバージョンでは、サーバー管理者から要望のあったCUIにも対応し、コマンドラインから実行可能になった。これによりIBMのTivoliや日立のJP1といった運用管理ソフトへ統合することも可能になった、としている。

 Server Edition、1~4ライセンスの年間サポート付で1ライセンスあたり166,200円。また、パーソナル/SOHO向け製品を2009年度春にはリリースする予定。

【関連リンク】
ActiveImage Protector 2.5

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