「リリース9.1」ではUIを刷新し、画面表示速度を大幅に向上させたほか、管理対象としてクラウドサービス「Salesforce」を追加した。これにより、従来から対応しているAmazon Web Service(AWS)やAzureに加え、クラウドサービスへの対応範囲が広がった。
また、これまで「Password Manager Pro」は、同じくManageEngineブランドが提供するITサービスマネジメントソフト「ServiceDesk Plus」との連携機能を提供することで、特権IDの利用を申請/承認する際のワークフローや監査用の履歴を詳細に管理できる仕組みを提供してきた。
新リリースではサードパーティーが提供する課題管理ツール「JIRA」(アトラシアン)との連携機能が追加され、特権IDの管理体制を強化したい企業や組織のニーズに、より広く応えられるようになったという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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