著者情報
慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
専門は、憲法、情報法。博士(法学)経済協力開発機構(OECD)情報セキュリティ・プライバシー部会(WPISP)副議長、憲法学会理事、情報通信学会監事、法とコンピュータ学会理事、(社)日本マーケティング・リサーチ協会理事、総務省情報通信政策研究所特別上級研究員。総務省「スマートフォンを経由した利用者情報の取扱いに関するWG」主査、内閣府「消費者委員会個人情報保護専門調査会」委員をはじめとして、各府省庁、地方公共団体、公益法人、業界団体等の個人情報・情報セキュリティ関連の委員を歴任。近時の著書は、『クラウド・コンピューティングの法律』民事法研究会(岡村久道編:共著:2012)、『情報管理と法 - 情報の利用と保護のバランス -』勉誠出版(2010)、『プライバシー・個人情報保護の新課題』商事法務(堀部政男編:共著)(2010)、『プライバシー影響評価PIAと個人情報保護』中央経済社(瀬戸洋一編:共著)(2010)他多数。
執筆記事
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