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業務機能単位に利用料金を設定し、柔軟な導入が可能 NEC、IFS社のERP製品「IFS Applications」を世界で初めてSaaS型で提供

  2010/11/11 16:53

NECは、IFS社のERPパッケージソフト「IFS Applications」を世界で初めてクラウドサービスとして提供する。
 

NECは、ERP(基幹システム)ソフトウェアの開発・販売で世界的に実績のあるIndustrial and Financial Systems(IFS社、スウェーデン)およびIFSジャパンと、クラウドサービス事業で新たな協業関係を結んだ。

NECとIFS社は1997年より協業関係にあり、NECは「IFS Applications」パッケージの販売実績をもっているが、新たな協業関係の確立により、協業の範囲をクラウドサービスへと拡大することになる。

これにより、NECはIFS社のERPパッケージソフト「IFS Applications」を世界で初めてクラウドサービスとして提供することになった。

このサービスは、「IFS Applications」の会計・販売物流・生産業務領域の機能に、NECが開発した追加機能を組み合わせ、クラウド指向データセンタを活用してSaaS型で提供するもの。実際のサービス提供は、2011年4月からになる。

このサービスの特徴は、会計・販売物流・生産管理業務の領域を、30種以上の業務機能モジュールに細分化し、モジュール単位に利用料金を設定している点にあるという。従来、各社ごとの個別カスタマイズ要素が多いためにSaaS型による提供は困難とされてきた販売物流・生産管理領域において、モジュールという小さな業務単位にすることでカスタマイズ要素を減らし、SaaS型による提供を可能にしたとしてる。

■ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/1011/1101.html
 

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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