明太子のやまやコミュニケーションズがAIで匠の技術を継承、成功のカギは?
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週紹介する記事は、以下2本です。
【編集部オススメ記事①】===================================
◆攻めと守りを両立させたIT投資の最適化術
──CIOを悩ます「部門の分断」問題を解決する一手とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/22261?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
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6月20日に開催された「EnterpriseZine Day 2025 Summer」の
講演レポートが公開されました。
本レポートでは、「ITインフラの投資」にフォーカス。
DXを推進するにあたってITシステムの新調や継続的な投資は必要不可欠ですが、
その内情を可視化および最適化できずお悩みの方も多いと思います。
特に、IT部門にとって悩みの種のひとつとなるのが「他部門との分断」でしょう。
各部門が勝手にシステム導入を進めてしまい、
セキュリティやデータの統制がとれないといった事象をよく耳にします。
そのような課題の打ち手に、「TBM」という概念があります。
本記事では、TBMの概要や社内導入時に意識すべきポイントなどを丁寧に解説。
IT投資に悩むすべての方、必見の内容です。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/22261?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
【編集部オススメ記事②】===================================
◆【IVS2025】明太子から造船まで、AIと地域の未来をデザインする
産業・人材・自治をつなぐローカル実装の最前線
https://enterprisezine.jp/article/detail/22370?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
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国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が7月2〜4日、
京都市勧業館「みやこめっせ」で開催されました。
本記事では、DAY1で行われた地方企業でのDX事例の内容を紹介しています。
たとえば、明太子で有名なやまやコミュニケーションズでは
これまで匠の技に頼っていた明太子の品質判定をAIで自動化し、
大きな成果を上げています。
明太子製造の現場では、漁場から取ってきた原卵に
さまざまな微生物や繊維などの異物が付着しているといいます。
これらの異物を取り除き、さらに贈答用か加工用かのグレード判定を行う作業は、
長年にわたり熟練者の目視に依存してきました。
匠の高齢化が進むなかで、この技術をいかに伝承していくかが
深刻な課題となっていたそうです。
この作業に、AIをどういった形で組み込んでいったのでしょうか。
本記事では、やまやコミュニケーションズでの事例のほか、
広島のデータサイエンス企業や120年の歴史をもつ常石グループでの
事例も紹介。
さまざまな視点から、AI導入を成功させるカギを探ります。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/22370?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
\\\ あの人気イベントが大阪に上陸!///━━━━━━━━━━━━
「Enterprise IT Women's Forum 2025 KANSAI」開催
・りそなデジタル・アイ島田社長が切り開いてきた「キャリアの築き方」
・オムロンがサイロ組織脱却に向けて取り組むIT部門グローバル化への挑戦
・パナソニックグループの、現場でのデータ・テクノロジー利活用推進の現在地
開催日時:2025年9月2日(火)14:00~17:00(受付開始13:30~)
開催場所:ザ・ガーデンオリエンタル・大阪
参加費用:2,200円(税込)※懇親会参加費用を含む
参加対象:事業会社に所属する情報システム部門・IT部門・DX部門の女性の方
上記部門に該当しないがDXやITの推進を担っている女性の方
※女性の定義:「自分は女性である」と思っているすべての方
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https://event.shoeisha.jp/enterpriseitwomen/20250902?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
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編集部が企業を訪問! 気になる疑問を聞いてきました。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/corner/599
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新着記事:9本(2025-07-15~2025-07-22)
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◆システム開発の委託でよくある「準委任契約」の落とし穴、
プロジェクト破綻時の責任は誰が負う?
細川義洋[著]
本連載では、ITプロジェクトにおける様々な勘所を、実際の判例を題材として解
説しています。今回取り上げるテーマは、「システム開発の委託でよくある『準委
任契約』の落とし穴、プロジェクト破綻時の責任は誰が負う?」です。システム開
発を外部ベンダーに委託する際、“準委任契約”の形を取ることはそう珍しくない
ケースです。ただしこの場合、ベンダー側に必ずしも「システムを完成させなけれ
ばならない」責任があるわけではないことに注意しましょう。どういった点に気を
付ければよいのか、ある判例をもとに考察します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22290?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆【IVS2025】明太子から造船まで、AIと地域の未来をデザインする
産業・人材・自治をつなぐローカル実装の最前線
京部康男 (編集部)[著]
国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が7月2〜4日、京都市勧
業館「みやこめっせ」で開催された。本記事は、DAY1で行われた「AIと地域の未来
をデザインする ── 産業・人材・自治をつなぐローカル実装」の最前線の内容を
紹介する。地方都市におけるAI活用は、単なる効率化を超えて産業変革の起爆剤と
なりつつある。しかし、東京で当たり前のDXが地方では「絵に描いた餅」になるこ
とも多い。では、地域企業はどうやってAIを現実的に活用し、成果を上げているの
か。広島を中心とした地方AI実装の成功事例から、その現実解を探る。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22370?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆大塚製薬×AWSが切り拓く診断イノベーション/
130億文字のゲノム解析を現場に届ける
冨永 裕子[著] 京部康男 (編集部)[編]
医療現場の診断が止まることは許されない。大塚製薬は「流汗悟道」の精神を受
け継ぎ、AIやアイトラッキング、ゲノム解析といった先端技術を駆使して診断の現
場を革新する。130億文字に及ぶ“究極の個人情報”をAWSクラウド上で安全かつ高
速に処理し、24時間365日の安定運用を実現。現場発のイノベーションが2035年の
医療の姿をどこまで変えるのか、その挑戦の全貌に迫る。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22369?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆AIインフラの鍵となる「大規模クラスター」の成功に欠かせない
GPU・CPU・ネットワークの要件とは?
森 英信[著] 名須川 楓太(編集部)[編]
米国カリフォルニア州サンノゼにて、2025年6月12日(現地時間)に開催された
AMDの年次イベント「ADVANCING AI 2025」。本稿では、その中で行われたパネル
ディスカッションの内容をお届けする。テーマは、昨今AIインフラに対するニーズ
の中で注目が集まる「AIクラスター」の構築に向けて必要となるGPU、CPU、そして
ネットワークについて。また、それらが生み出す次世代のインフラに欠かせないシ
ナジーについて、Dell、IBM、AMD、Tensorwaveが一堂に会し議論を交わした。
企業がAIのための基盤を構築する際、持つべき視点とは何だろうか。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22280?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆攻めと守りを両立させたIT投資の最適化術
──CIOを悩ます「部門の分断」問題を解決する一手とは
EnterpriseZine編集部[著] 関口 達朗[写]
EnterpriseZine編集部は、「ITインフラを高度化へ」をテーマに掲げたイベント
「EnterpriseZineDay 2025 Summer」を開催した。同イベントには、日本アイ・
ビー・エム Apptio事業部の田中友樹氏が「モダナイゼーションの鍵は投資にあり
──ITインフラの刷新を成功に導く投資最適化とは」と題するセッションに登壇。
現代企業が直面するIT投資の課題を指摘し、その解決策として「TBM(Technology
Business Management)」の実践方法を解説した。レガシーシステムの刷新やクラ
ウド活用が進むものの、IT投資がビジネス価値に結びついていない現状に対し、
TBMを用いた投資最適化の道筋や実践ツール、IBM自身の活用事例などを紹介。IT部
門が“攻め”と“守り”の両面から変革を遂げるためのヒントを示した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22261?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆多くのSalesforceユーザーが「パッケージに合わせて業務を変えられない」理由
佐伯 葉介[著] 京部康男 (編集部)[編]
多くのSalesforceユーザーは機能の比較に集中するあまり、本来の価値創出プロ
セスを見落としてしまう傾向がある。「標準機能に業務を合わせるべき」という理
屈は正しいが、現場ではなかなか受け入れられない。これは、How(どうやるか)
に注目しすぎて、Why-What(なぜ・何を)という本質から離れてしまう構造的な課
題があるからだ。成功への道筋は、日々の作業手順とビジネスプロセスをしっかり
区別し、パッケージが持つ設計思想を理解することから始まる。Salesforceが自社
で実践してきた「The Model」は、標準機能が成果につながる全体プロセスをどう
支えるかを教えてくれる。今回は「プロセス設計の本質」「標準機能活用の真価」
「Don't DIYの警告」を紹介し、テクノロジーを本当に活用できる業務の仕組みづ
くりについて考えていく。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22151?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆格差が広がる自治体DX、唯一の打開策は「外から学ぶこと」
──先行く5自治体の“成功要因”を探る
角田 仁[著]
いま全国の自治体は、重い腰をやっと上げてデジタル化・DX推進に取り組んでお
り、それにともない様々な課題が噴出している。まさに「生みの苦しみ」という状
況だ。ただし、今後これらの課題は「人材と組織」に収斂すると予想される。本連
載では、第1回で自治体DXの現状と今後の課題について述べた後、5回にわたり「人
材と組織」で先駆的な取り組みを実践している自治体を取り上げて、その解説を行
う。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22343?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆HeatWave Chatを使ってSQLだけでLLMをチャットボットのように活用する方法
山﨑 由章[著]
第15回、第18回で解説した通り、HeatWave GenAIを使用するとSQLだけでLLMを活
用できます。更にHeatWave GenAIでは、SQLだけでLLMとコンテキストを維持した会
話ができるチャット機能も提供されています。今回はこの手法について解説します
。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22139?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
◆【IVS2025】塩崎氏ら国会議員と弁護士が提言/
AI・web3規制は制約ではなく事業機会
京部康男 (編集部)[著]
国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が7月2〜4日、京都市勧
業館「みやこめっせ」で開催された。本記事は、DAY1で行われた「日本のテックイ
ノベーション政策最前線 ~AI・web3規制の現在地と事業機会~」の内容を紹介す
る。このセッションでは、日本のテクノロジー政策が世界をリードしていることが
明らかになった。web3分野では日本が先駆けて制定した法制度が海外で参照され、
AI分野では日本発の国際的な政策枠組みが先行している。国会議員と弁護士陣が、
規制対応を事業成長の機会に転換するための視点を示した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22355?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-07-15~2025-07-22)
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<記事>
●1位 社員がセキュリティを自分事化しづらいのは「当たり前」
心理学的観点から探る、情シスが取るべきアプローチ
https://enterprisezine.jp/article/detail/22260?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●2位 【IVS2025】明太子から造船まで、AIと地域の未来をデザインする
産業・人材・自治をつなぐローカル実装の最前線
https://enterprisezine.jp/article/detail/22370?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●3位 日本企業が誤解している“単なるデジタル化”とDXの大きな違い
突破口となる「横をつなぐ人」に必要な力
https://enterprisezine.jp/article/detail/22268?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●4位 多くのSalesforceユーザーが「パッケージに合わせて業務を変えられない」
理由
https://enterprisezine.jp/article/detail/22151?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●5位 大塚製薬×AWSが切り拓く診断イノベーション/
130億文字のゲノム解析を現場に届ける
https://enterprisezine.jp/article/detail/22369?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 富山市、Tableauの導入で職員がデータ加工やレポート作成を可能に
インテックが利用環境を構築
https://enterprisezine.jp/news/detail/22385?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●2位 ラック、10月1日付けで「KDDIデジタルセキュリティ」を合併へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/22390?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●3位 SplunkとGMOサイバーセキュリティ byイエラエ、
CSIRT向けSOC評価・改善サービス提供
https://enterprisezine.jp/news/detail/22387?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●4位 AIを操作し検知を回避する新マルウェア「AI回避」確認、
今後はより技術が発展する見込み──CPR発表
https://enterprisezine.jp/news/detail/22374?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
●5位 東北電力、仮想化技術を活用したGPUクラウドサービスを提供開始
生成AIに必要な計算力を好みのタイミングで
https://enterprisezine.jp/news/detail/22371?utm_source=enterprisezine_regular_20250722&utm_medium=email
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