現在、あらゆる分野の企業が第5世代のサイバー攻撃を受けており、モバイル、クラウド、およびオンプレミスのネットワークで大規模かつ高速に展開される高度な攻撃は、ほとんどの組織で使われている従来の静的検出技術ベースの防御機能を回避するという。
「Smart-1」アプライアンスの新機種は、最大48TBの管理用ストレージ、1秒あたり最大10万件のログを処理する性能、および旧モデル比で最大8倍のパフォーマンス向上により、ネットワーク、クラウド、モバイルのあらゆる環境において、かつてないレベルのセキュリティ管理を実現し、第5世代のサイバー攻撃を効率的に阻止するとしている。
新機種「Smart-1 525」「Smart-1 5050」「Smart-1 5150」の導入により、IT部門で単一のコンソールから包括的にセキュリティを管理し、数千台のネットワーク・デバイスから集めた大量の新規データや過去データを相関分析、保存、解析することができる。これにより、セキュリティ管理のプロセスの効率化と高速化が進み、横行する第5世代のサイバー攻撃に対する組織のセキュリティも強化されるという。
「Smart-1」アプライアンスは、リアルタイムの脅威対策、脅威情報の共有、および最先端のセキュリティを組み合わせてネットワーク、クラウド、モバイルを総合的に保護するCheck Point Infinityアーキテクチャを構成している。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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