Pivotalジャパン株式会社は、 アスクル株式会社が運営する一般消費者向け(B2C)インターネット通販サービス「LOHACO」のサービス実行基盤として、 クラウド・アプリケーション基盤であるPivotal Cloud Foundry (以下PCF) の提供を開始することを発表した。
「LOHACO」は、 2012 年10 月のサービス開始から4 年で売上高390 億円(2017年5月期)かつ 2018年3月には累計の顧客数が450万人を超える通販サービス。
利用者増加に伴うサイトへのアクセス増加や、迅速にサービスを展開できる開発生産性の向上、 本番稼働における基盤の運用効率性の高さを理由にPCFをクラウドネイティブ・アプリケーション基盤として採用したという。
PivotalはPCFの導入に加えて、 オープンソースの開発フレームワーク「Spring Boot」やサービスの内製化を促進するためのPivotal Platform Dojoサービスの提供を通じて、 アスクルの取り組みを支援していくという。