「CyberMail」は、大規模で高負荷な環境でも安定した稼働が可能なWEBメール機能搭載のオンプレミス型統合型メールサーバシステム。また、国内大手企業を中心に15,000社の導入実績があり、「新技術やグローバル化への対応強化」「圧倒的な管理モード強化」「ユーザー利便性の更なる向上」などが特徴になっているという。
今回機能追加した「CYBERCHAT」は、メッセージの送受信機能のほかに、コミュニケーションを円滑にするスタンプ機能や、フィルタリング機能、ファイル検索機能を搭載し、仕事での使いやすさを追求したクラウド型のチャットサービスになる。
すでに、クラウドメールサービス「CYBERMAILΣ」で2018年10月より販売開始している。一般的に、メールとビジネスチャットは別サービスで提供されており、またオンプレ環境でチャットシステムを構築する場合はチャットシステム特有の運用ノウハウが必要だという。
「CYBERCHAT」は、クラウドサービスであるため運用ノウハウは必要なく、オンプレミスメールの「CyberMail」のアカウントや社内アドレス帳とも連携して動作するので、スムーズに導入することが可能となるという。
「CyberMail」と「CYBERCHAT」の組み合わせは、すでに運用しているメールアカウントをそのままチャットで使用できるので、全社導入においても管理者、ユーザーともに手間なく導入することができる。
また、全ての社内メールを「CYBERCHAT」に置き換えることで、業務効率化やコミュニケーションの活性化を図ることができるだけでなく、蔓延する会社非公式のチャット利用に対するシャドーIT対策にも有効だとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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