4月1日から施行される働き方改革関連法において、時間外労働の上限規制、年次有給休暇取得の義務化、勤務時間のインターバル制度などが順次導入される。これにより、企業は精度の高い就業状況管理が求められるため、中小規模企業も人事労務管理システムを見直す動きがある。
このサーバパックは、「TimePro-NX」への対応のほか、オンラインで従業員自身が勤務実績を確認でき、残業や休暇の届出申請が可能なWeb届出ワークフローに対応するもので、効率的かつ精度の高い就業状況管理をクラウドで実現するとしてい。
サーバパックは、Microsoft OfficeやSQL Server、リモートデスクトップ接続(RDS)など、システム導入の際に必要となるソフトウェア、ライセンスはあらかじめインストールされており、煩雑なライセンス管理の手間なく、短期間に人事労務管理システムの運用を開始することができる。
また、料金には必須のセキュリティ対策やシステムの設定・運用の費用も含まれており、導入から運用までワンストップで対応するという。なお、別途「TimePro-NX」製品の購入が必要になる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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