「Password Manager Pro」は、「申請/承認ワークフロー」や「操作画面の録画」、「パスワードの自動更新」など、特権IDを管理する上で必要となる主要機能が全て搭載され、かつ低コストで利用できるソフトウェア。
「Password Manager Pro」最新版の新機能
・Microsoft AuthenticatorおよびOkta Verifyによる二段階認証
特権IDを利用するために「Password Manager Pro」へログインしようとする際、ユーザーはPassword Manager Proの認証基盤を利用して一段階目のログインを行うが、これに加えて二段階目の認証設定も行えるようになった。これによって、特権IDをより高いセキュリティレベルで保護することができる。
・DevOpsソフトウェア(Jenkins、Ansible)との連携機能
JenkinsおよびAnsibleとの連携機能を実装。これによりアジャイル型開発プロジェクトとの親和性が高まった。
・SSH対応デバイスのパスワード変更コマンドを自由にカスタマイズ
SSH接続が可能な機器に対して簡単にパスワード変更設定をできる機能を追加。これにより、従来から対応しているWindowsやLinux、Ciscoなどに加えて、より幅広い機器のパスワード変更管理を実現。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア