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SCSK、米Workspot社と契約し、VDIソリューション「Workspot Cloud VDI」を提供開始

 仮想デスクトップ(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)を導入する企業が増え、注目を集めているが、導入に際しては、①コスト、②パフォーマンス、③運用の難しさという課題があるという。そのため、SCSKは課題を解決するために、2016年12月から従来型VDIの複雑に入り組んだアーキテクチャをクラウドサービスとして提供する「Workspot VDI」の国内販売を始めていた。

 今回、新たに提供開始する「Workspot Cloud VDI」は、VDIがもたらす管理のさらなる簡素化や柔軟性を求めるニーズ、また固定料金での提供となるため利用コストの試算のしやすさや、バックエンドインフラを管理する手間を避け業務効率化を計ることをめざす企業のニーズにも応えたサービスだという。

 「Workspot Cloud VDI」は、従来の「Workspot VDI」の機能を継承し、マイクロソフト社が提供しているクラウドプラットフォーム(PaaS/IaaS)のMicrosoft Azure上に、仮想デスクトップ環境を展開する。

Workspotの概念図

「Workspot Cloud VDI」の特徴

 1. 利用用途にあったメニュー選択が可能

 サブスクリプションメニューとして、Namedユーザーと同時ユーザーの2種類を用意。利用されるリソース別に、一般業務PC向けでは、「Business」「Premium」「Power」をメニュー化。

 2. ワークステーション(GPU)メニュー

 ワークステーション(GPU)で3次元CADなどのアプリケーションを検討する場合には、「Workstation」をメニューより利用可能。

 3. 月額固定料金

 通常DaaS(Desktop as a Service)では、クラウド利用のため、利用量に応じた従量課金だが、「Workspot Cloud VDI」は、従量課金の料金体系ではなくクラウド上の仮想デスクトップを固定料金で利用可能。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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