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「Veeam Backup for AWS v2」が提供開始、ディザスタリカバリ機能の強化などを追加

  2020/06/22 15:00

 米Veeam Softwareは、6月18日(現地時間)にAmazon Web Services(AWS)ユーザー向けの「Veeam Backup for AWS v2」の提供を開始した。また、同社は「AWSストレージコンピテンシーステータス」を取得している。

 Veeam Backup for AWSは、AWSネイティブなAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)のバックアップとリカバリを投資効率よく、かつ安全に実行できる。AWS Marketplace上で、無償版、有償版、ライセンス持ち込み(BYOL)版が提供されている。

 AWS向けのスタンドアロンAWSバックアップ、およびディザスタリカバリソリューションとしてAWSバックアップに実装可能なほか、Veeamプラットフォームとの統合にも対応している。また、バックアップとリカバリだけでなく、クラウド・仮想・物理間の環境移行をシームレスにサポートする、クラウドモビリティとデータポータビリティを実現できる。

 「Veeam Backup for AWS v2」では、AWSアカウントおよびリージョン間でAmazon Elastic Block Store(Amazon EBS)スナップショットのレプリケーションとリカバリを行い、リージョンの停止から保護するディザスタリカバリ機能が追加された。さらに、新たにリリースされた変更ブロックトラッキング(CBT)APIとの統合によって、バックアップウィンドウを短縮し、コンピューティングとストレージの費用の削減を可能にしている。

 なお、実行中のAmazon EC2インスタンスを対象としたアプリケーション整合性スナップショット、およびバックアップ接続しているAmazon EBSボリュームをシャットダウンや切断する必要はない。

 そのほか、外部アプリケーションとワークロードにセキュアに接続し、Veeam Backup for AWSを統合、管理できる、パブリックRESTful APIを用意している。

 無償版ではAmazon EC2インスタンス×10のバックアップが可能で、有償版にはスタンドアロンAWSバックアップおよびディザスタリカバリの従量課金サービス、または柔軟なVeeamユニバーサルライセンスを利用するVeeamプラットフォーム統合オプションが含まれる。

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