SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

「Veeam Backup for AWS v2」が提供開始、ディザスタリカバリ機能の強化などを追加

 米Veeam Softwareは、6月18日(現地時間)にAmazon Web Services(AWS)ユーザー向けの「Veeam Backup for AWS v2」の提供を開始した。また、同社は「AWSストレージコンピテンシーステータス」を取得している。

 Veeam Backup for AWSは、AWSネイティブなAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)のバックアップとリカバリを投資効率よく、かつ安全に実行できる。AWS Marketplace上で、無償版、有償版、ライセンス持ち込み(BYOL)版が提供されている。

 AWS向けのスタンドアロンAWSバックアップ、およびディザスタリカバリソリューションとしてAWSバックアップに実装可能なほか、Veeamプラットフォームとの統合にも対応している。また、バックアップとリカバリだけでなく、クラウド・仮想・物理間の環境移行をシームレスにサポートする、クラウドモビリティとデータポータビリティを実現できる。

 「Veeam Backup for AWS v2」では、AWSアカウントおよびリージョン間でAmazon Elastic Block Store(Amazon EBS)スナップショットのレプリケーションとリカバリを行い、リージョンの停止から保護するディザスタリカバリ機能が追加された。さらに、新たにリリースされた変更ブロックトラッキング(CBT)APIとの統合によって、バックアップウィンドウを短縮し、コンピューティングとストレージの費用の削減を可能にしている。

 なお、実行中のAmazon EC2インスタンスを対象としたアプリケーション整合性スナップショット、およびバックアップ接続しているAmazon EBSボリュームをシャットダウンや切断する必要はない。

 そのほか、外部アプリケーションとワークロードにセキュアに接続し、Veeam Backup for AWSを統合、管理できる、パブリックRESTful APIを用意している。

 無償版ではAmazon EC2インスタンス×10のバックアップが可能で、有償版にはスタンドアロンAWSバックアップおよびディザスタリカバリの従量課金サービス、または柔軟なVeeamユニバーサルライセンスを利用するVeeamプラットフォーム統合オプションが含まれる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13119 2020/06/22 15:07

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング