SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

オートメーション・エニウェア、Citrixと連携しノーコードで自動化を実現

 オートメーション・エニウェア・ジャパン(以下、オートメーション・エニウェア)は、「Automation Anywhere Enterprise A2019」を、シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)の「Citrix Workspace」マイクロアプリと連携させることを発表した。

 両者を連携させることで、API連携のないレガシーアプリケーションへの対応が可能となり、ノーコードでのプロセス自動化が実現するとしている。具体的には、マイクロアプリで操作した内容を、オートメーション・エニウェアのBotで動かし、定型業務や繰り返し作業を自動処理させることを可能にするという。

 その適用範囲は非常に広く、一般のOA業務のみならず業務エリアでの展開も期待される。また、マルチデバイス認証やアクセス分析を行うゼロトラストの世界を担保する仕組みも提供できるとしている。

Enterprise A2019/Citrix Workspace/マイクロアプリを組み合わせたソリューションの概念図
Enterprise A2019/Citrix Workspace/マイクロアプリを組み合わせたソリューションの概念図
[画像クリックで拡大]

製品連携の特徴

  • 使いたいアプリケーションをそれぞれ立ち上げたり、仮想環境に入る手続きを毎回しなくても、簡単な操作で業務プロセスを利用することができる
  • システムや業務プロセスの種類、データの場所、使うデバイスなどを意識することなく業務プロセスを適用・利用できる
  • 社内システムが改変されたり、違うシステムになっても、Enterprise A2019とのAPI接続を変更するだけで自動化を続けられる

【関連記事】
盛岡市、オートメーション・エニウェアのRPAを導入 自動化による業務効率向上を図る
オートメーション・エニウェアのRPAを相模原市が導入 全庁を横断した業務プロセス自動化へ
ニューノーマル時代の事業継続の体制のポイントは?オートメーション・エニウェアに訊く
CitrixとMicrosoft、クラウド移行の簡素化と仮想デスクトップの導入促進で提携
Citrix、安全なオフィスへの復帰を支援するソリューション「Back-to-Office」を発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13730 2020/12/16 17:42

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング