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日立、北米子会社「日立デジタル(仮)」を中心としたデジタル体制を構築へ

 日立製作所(以下、日立)は、社会イノベーション事業の進化と成長のため、2022年4月1日付で、事業体制を強化すると発表した。

 デジタル化による成長を加速するため、北米に拠点を置く日立グローバルデジタルホールディングスを機能強化し、社名を「日立デジタル(予定)」に改める。同社を中心としたグループの横断的なグローバルデジタル戦略を策定・推進していく体制を構築するという。同社の会長には德永俊昭執行役副社長が、CEOには谷口潤氏(現・日立グローバルライフソリューションズ取締役社長)が就任予定。

 さらに、2人のリーダーをデジタルシステム&サービス部門の経営陣に加えるとしている。GlobalLogic CEOのシャシャンク・サマント氏は、全社の顧客協創とデジタル事業を牽引するとともに、德永氏のエグゼクティブアドバイザーも兼務し、グループ全体のデジタル事業成長戦略の策定に参画するという。さらに、日立ヴァンタラ CEOのガジェン・カンディア氏は、デジタルシステム&サービス部門のCDXO(Chief Digital TransformationOfficer)を兼務。クラウド・データ活用の知見を生かして、グループ全体をデジタルソリューションプロバイダーへと変革させていくとしている。

 同社はこれらの体制強化により、グローバルに「Lumada」事業を拡大し、DXによる成長を加速するという。

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