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キナクシス、サプライチェーンの新たな分析手法導入と発表

 キナクシスは、サプライチェーンプランニングにおける新たな分析アプローチとしてPlanning.AIを導入し、分析能力を飛躍的に向上させたと発表した。

 同社によるとPlanning.AIは、複数の分析アプローチを利用する機能によって、サプライチェーンに関わる問題の領域を広げ、確保が難しいデータサイエンティストや分析担当者の代替を担い、ビジネス価値のさらなる向上を推進するとしている。

 Planning.AIが追加されることで、キナクシスの利用者はPlanning.AIの拡張機能として以下2種類の機能が利用できるという。

  • Demand.AI:機械学習ベースの感知と予測を利用して、需要および供給計画を向上させ、内部と外部からのデータを取り入れることで需要状況について分析する
  • Supply.AI:複数の分析アプローチ活用から、より広範囲のビジネス問題を解決し、コスト、収益、納期、キャパシティなどのトレードオフのバランスを取り去ることで、サプライチェーンにおけるコスト削減が可能に

 セレスティカのアプリケーションコンサルタントであるマリー・シンプキンズ氏によれば、Planning.AIは予測される手持ち在庫を利用して、製品の最適な組み合わせを迅速かつ正確に算出するため、利用者のさらなるサポートにつながるとしている。

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