SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

国内企業の約3割がランサムウェア攻撃を経験 タレスが脅威レポートの調査結果を発表

 タレスは、「2022年タレス・グローバル・データ脅威レポート」の調査結果を発表した。

 本調査は世界2,700人以上のIT部門意思決定者を対象に行われ、レポートによればマルウェア、ランサムウェア、フィッシング詐欺が引き続きグローバル環境において悪影響を及ぼしているとのこと。

 日本では25%の企業が昨年ランサムウェア攻撃を経験し、そのうち34%は事業活動に甚大な影響を受けたという。また、被害を受けた企業の5社中1社(22%)がデータにかけられた身代金を支払ったか、支払おうとしたことが判明した。

 なお回答者のうち47%の企業では、ランサムウェアの影響が甚大な状況にもかかわらず、セキュリティ支出を見直す予定はないと回答。

 さらに、正式なランサムウェア対応計画を保有しているとした回答者は48%と、半数以下にとどまる。世界全体においては、対応計画による対策が最も講じられている分野は医療分野(57%)で、最も対策が遅れている分野はエネルギー(44%)となっているものの、どちらも過去12ヵ月で深刻な侵害が発生しているという。

 2021年を通しても、セキュリティインシデントの数は高止まりが続き、3分の1近く(35%)の企業が過去12ヵ月でセキュリティインシデントを経験し、IT部門責任者の37%が、コンプライアンスの監査で不合格になったと回答している。

【関連記事】
ISVとIDVの90%が収益を損失――タレス、ソフトウェアライセンシングに関する調査
タレス、マイクロソフトのAzure ADと連携するエンタープライズ向けパスワードレス認証を提供
フィッシング詐欺者のレベルが低下傾向か マクニカがスミッシングに関するレポートを公開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16265 2022/07/06 13:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング