UiPathは米国時間9月28日、自動化体験と統合の構築に向け、Microsoftとの協業を発表した。
両社の協業により、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を基盤とした自動化ソリューションを提供。Microsoft Office環境内で、「UiPath」の自動化機能を活用して生産性を高めたいと考えている顧客に、価値をもたらすという。現在UiPathは、Azure Marketplaceおよび個別提案を通じて購入可能で、2023年はじめにはMicrosoft Power Platformと統合される予定だとしている。
両社は今後、協業を通じて、UiPathのクラウド製品とサービスをMicrosoftの商用クラウドサービスと統合。Azure MarketplaceでのUiPath製品の公開、業界特化ソリューションの共同マーケティングをはじめ、様々な活動を展開するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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