パナソニック コネクトは、2023年3月に開業する北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」の総合演出システムに、映像制作ソリューション「KAIROS(ケイロス)」が採用されたと発表した。
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(株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント様ご提供)
KAIROSによって、大型映像やサイネージの規格にとらわれない自由な映像制作が可能となる。スタジアム全体をICTでシームレスにつなぐことで、場内約600台のデジタルサイネージや照明・音響が連動。来場者に一体感のある観戦体験を提供するという。
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システム全体イメージ
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なお、KAIROSのスタジアムにおける採用は全国初だとしている。
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