Vadeは、リモートブラウザ分離（以下、RBI）による拡張セキュリティが利用可能になったことを発表した。
同社のMicrosoft 365専用のメールセキュリティサービス「Vade for M365」へのRBIアドオンにより、ユーザーがメールボックス内のリンクをクリックしたりタップしたりしたときに、追加のセキュリティ層を提供するという。
また、使用するデバイスに関係なく、メールボックスからブラウザまで脅威保護を提供。VadeのAIを活用したフィッシング防御とシングルクリック展開を組み合わせることで、新しいソフトウェアをインストールしなくても、Webを閲覧したりPDFを表示したりできる安全なサンドボックス環境を提供するとしている。RBIアドオンの特徴は以下のとおり。
- ネットワークセキュリティ管理を簡素化
- 専用のMDMソフトウェアを必要とせずに、モバイルデバイスのメールアクセスを保護
- メールから発生するゼロデイ脅威を防御
- データ漏洩を防止し、セキュリティとポリシーのコンプライアンスを向上
- Cookieと追跡をブロックし、ユーザーのプライバシーを保護
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