SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

Salesforce、20万台以上のシステムをCentOSから「RHEL9」へ移行 ITOps変革へ

 米現地時間9月18日、Red Hatは、Salesforceがグローバルにおけるハイブリッドクラウド・インフラストラクチャを「Red Hat Enterprise Linux」で標準化したことを発表した。

 これにより、SalesforceはITオペレーションを効率化するだけでなく、開発者の生産性を向上、カスタマーエクスペリエンス全体にわたるイノベーション促進につながるとして下記の点を挙げている。

  • ARMを含むさまざまなハードウェアおよびソフトウェアアーキテクチャにわたって最適化が施され、Salesforceのエンジニアリングチームは、新たなインフラストラクチャに投資することなく、最新のテクノロジーをより容易に導入できるようになる
  • ハイブリッドクラウド全体でより一貫したイノベーションを推進することにより、場所や規模に関係なく顧客独自のユースケースをサポートする
  • 最新の暗号化およびセキュアコンピューティングイノベーションをサポートしているため、システムセキュリティ対策を向上できる
  • Red Hatのサポートチームによる支援で、Salesforceのエンジニアはより顧客価値の提供に専念できるようになる

 なお、SalesforceはRed HatおよびIBMとの関係を拡大していき、クラウドインフラストラクチャのモダナイズを進めていくとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18448 2023/09/20 21:22

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング