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「Slack AI」が米国/英国で一般提供開始、日本では2024年4月に一般提供へ

 Slackは、米国と英国にて生成AIをネイティブ統合した機能「Slack AI」の一般提供を開始した。なお、日本での一般提供開始は2024年4月を予定しているという。

 Slack AIの利用により、ユーザーはSlack上に蓄積されている社内のナレッジを活用し、従業員、データ、アプリを横断してインサイトを結び付け、統合できるようになるとしている。同機能の特長は以下の通り。

  • チャンネルの要約:トピック間の移動も含めて、様々なチャンネルにてハイライトを生成可能
  • スレッドの要約:ワンクリックでスレッドの会話を把握し、最新の状況に追いつける
  • 検索:ユーザーが会話形式で質問を投稿すると、関連する会話データに基づいた回答を得られる

スレッドの要約のイメージ図
【画像クリックで拡大】

 またSlackのパートナーも、Slackアプリに追加のAI機能を搭載するという。ここには、定期的に把握しておきたいパーソナライズされた情報の要約を取得できる新機能が含まれているとのことだ。

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