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約9,000人が参加する「情シスSlack」のサイバーセキュリティ版が誕生

 サイバーセキュリティ連盟は6月8日、サイバーセキュリティに特化したコミュニティ「Cyber-sec+(以下、Security Slack)」のローンチイベントを開催した。約9,000人のコーポレートエンジニアが参加するコミュニティ「情シスSlack」の兄弟版という位置づけで、同コミュニティを運営する日本ビジネステクノロジー協会も運営に参画するという。

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 冒頭、サイバーセキュリティ連盟 代表理事の小池敏弘氏はSecurity Slackについて「日本最大級のサイバーセキュリティ特化コミュニティにしたい」と意気込みを述べた。

 続けて、同連盟 事務局長の西澤将人氏がSecurity Slackについて説明。情シスSlackのように、ライトなQ&Aを通して参加者同士で不明点を共有し合う場を想定しているという。参加者は、回答を積み重ねることで自己ブランディングにもつながるとした。西澤氏は「参加して見るだけでも知識を獲得できる。まずは参加してほしい」と呼びかけた。

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 日本ビジネステクノロジー協会 代表理事の岡村慎太郎氏は、情シスSlackの運営経験から「一般にコミュニティでノウハウレベルのことや社内情報などを共有することは、セキュリティルール違反・情報漏洩にあたると思われがちだが、実際は何となく社外秘情報だと思い込んでいるだけ。社外に共有できることは多く、そういった情報こそ実はとても価値がある」とコメント。

 なお、Security Slackは匿名で参加可能で、サイバーセキュリティ連盟のホームページで参加を受け付けている。

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この記事の著者

小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)

EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。

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