
日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は、2024年のデータマネジメント賞に、日本郵船を含む6社の受賞を発表。3月8日に開催された「データマネジメント2024」カンファレンス内で表彰式が行われた。
11回目となる今回は、データマネジメント大賞を受賞した日本郵船のほか、富士通フロンテック、セブン銀行、善光会・善光総合研究所、ジオテクノロジーズ、北良の6社が各賞を受賞した。各賞の選定にあたっては、JDMC運営委員会内に設置された審査委員会の評価によって決定した。

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データマネジメント大賞/日本郵船株式会社
自社に加え日本の海運を支えるデータを活用した取り組み -
データ統合賞/富士通フロンテック株式会社
開発・調達・製造をデータで一貫連携、2018 年比で生産性 250%向上を実現 -
データ活用賞/株式会社セブン銀行
2万7000台を超える ATM をデータと AI の活用で高度化 -
データ活用賞/社会福祉法人善光会・株式会社善光総合研究所
データとテクノロジーの活用による効率的な介護サービス提供の取り組み -
先端技術活用賞 /ジオテクノロジーズ株式会社
画像認識技術と人流ビッグデータの融合によるデジタル地図の構築 -
特別賞/北良株式会社
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在はフリーランスとして、エンタープライズIT、行政情報IT関連、企業のWeb記事作成、企業出版支援などを行う。Mail : k...
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