primeNumberは、企業が蓄積しているデータを展開することで、データをビジネス活用できるようになるサービス「trocco action」を提供開始する。
trocco actionは、統合、蓄積、可視化までを終えたデータを別のサービスへと連携し、データのビジネス活用を支援するもの。同サービスの第1弾「trocco action for Looker」では、Google Cloudの「Looker」と外部サービスのデータ連携をサポートする。Lookerから、メッセージングサービスやSNS、広告配信サービスにデータを連携させることで、ノーコードでマーケティング施策(アクション)に活かすことができるようになるという。
4月時点のtrocco action for Lookerでは、LookerからLINEへのデータ連携を実現。初夏には、LookerからTiktokやXへの拡張を予定しているという。また、trocco actionは、Looker 以外のサービスからのデータ連携にも対応していく予定だとしている。
【関連記事】
・primeNumber、エンタープライズ企業のニーズに応えるべく「trocco」のプランを刷新
・primeNumber、インドに進出 「trocco」事業拡張目指してビジネス開発チーム発足へ
・Snowflake、primeNumberら3社が防衛省のデータ活用を支援
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア