PKSHA Technology（以下、PKSHA）は、グループ会社であるPKSHA Workplaceが、JTBと「PKSHA Chatbot」の運用を開始したと発表した。
JTBの仕入商品事業部では、販売店からの商品、手配に関する質問やシステムの操作方法などの問い合せを電話で応対していたが、2024年4月よりPKSHA Chatbotの利用を販売店舗のイントラネット上で開始。これにより、販売店舗における顧客からの問い合せに対する回答精度と速度を向上させるとしている。
加えて、生成AIを活用したPKSHAのドキュメント検索についても検討を開始しているという。複数に渡るマニュアルなどの情報を投入することで、FAQではカバーできない内容にも回答範囲を拡大できるとのことだ。
今後、JTB仕入商品事業部では、年内に生成AIの活用を順次拡大していく予定だという。
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