2025年12月2日、ブリッジコンサルティンググループは、辻・本郷CFOと社外CFOサービスの共同提供を目的に、業務資本提携契約を締結したと発表した。
ブリッジコンサルティンググループは「数字に強く、経営に寄り添うCFO」の育成・輩出を目指し、辻・本郷グループと協業している。今回、その一環として辻・本郷CFOと業務資本提携契約を締結。辻・本郷CFOへの出資を行うとともに、辻・本郷グループが抱える2万社のクライアント向けにブリッジコンサルティンググループが抱える公認会計士など、約6千名のプロフェッショナルを社外CFOとして提供していくとのことだ。
なお、この取り組みを実行するためブリッジコンサルティンググループは、辻・本郷CFOの株式の一部を保有するとともに、同社代表取締役CEOの宮崎良一氏が辻・本郷CFOの社外役員に就任することで、業務連携を推進していくとする。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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