パナソニック デジタルは、長時間労働抑止システム「Chronowis(クロノウィズ)」のバージョンアップを実施した。
Chronowisは、従業員のPC利用状況を可視化し、PC利用制御によって長時間労働の抑制と働き方改革を支援するサービス。今回のバージョンアップでは、連続PC利用日数をカウントし、一定日数を超過した場合にPC利用抑止を発動できる「連続勤務日数のPC利用抑止」機能を追加したという。
これにより、これまで時間単位の管理だけでは把握・抑止が難しかった長期の連続勤務についても日数ベースで管理し、14連勤防止など労働基準法改正の動向を見据えた労務管理を支援すると述べている。
また、クライアントOSの対応環境として、Arm版Windows環境に対応。これにより、Armアーキテクチャで動作するMicrosoft Windows環境においてもChronowisクライアントが利用できるとのことだ。
バージョンアップ内容
連続勤務日数を条件としたPC利用抑止に対応
抑止条件に「連続勤務日数」を追加。連続PC利用日数をカウントし、設定した一定日数を超過した場合に、抑止ポップアップの表示、強制シャットダウン、強制サインアウトといったPC利用抑止を発動できるという。
これにより、月間残業時間や時間外利用時間だけでなく、連続勤務日数でも把握・抑止が可能に。日単位での抑止により、長期間の連続勤務を未然に防止するとしている。

Arm版Windows環境に対応
クライアントOSの対応環境を拡充し、新たにArm版Windowsに対応。これにより、Armアーキテクチャを採用したWindowsデバイスでもChronowisクライアントを利用できるようになり、多様化する企業のIT環境において、長時間労働抑止のための運用基盤の構築を支援すると述べている。
バージョンアップ後の主な動作環境は以下のとおり。
- サーバーOS(オンプレミス):Red Hat Enterprise Linux 8.10、Windows Server 2019 Standard、Windows Server 2022 Standard、Windows Server 2025 Standard
- Webブラウザ:Microsoft Edge(Chromium版)、Google Chrome
- クライアントOS:Microsoft Windows 11 Pro(x64/Arm)
- 稼働環境:Microsoft .NET Framework 4.6.2以上
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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