情報システム部門に関する記事とニュース
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2022/02/18
日本の“崖っぷち”DXに活路はあるのか オールジャパンでデジタル人材を育成へ
企業においてデジタル化やDXの推進に取り組むなか、多くの企業が人材、とりわけ「デジタル人材」の不足に頭を悩ませているのではないでしょうか。そこで、今回紹介するのは『デジタル人材育成宣言「デジタル化&DX」の現状と人材育成』(クロスメディア・パブリッシング、角田仁 著)です。角田氏は、東京海上日動火災保険(以下、東京海上日動)で約30年間IT戦略などを担当し、大学教員に転身後、2021年4月にデジタル人材育成学会を設立。本書のなかでもユーザー企業を主語に、オールジャパンとしてどのようにデジタル人...
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2022/01/28
5ステップで「改正個人情報保護法」対応を考える システム部門におけるポイントとは
前回は、漏えい時の義務や事業者の罰則強化を中心に、システム部門に求められる対応について確認しました。連載最後となる今回は、法の域外適用・越境移転および認定個人情報保護制度の変更について解説します。
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2022/01/07
情報漏えい時の義務や罰則強化 システム部門と事業者が留意すべき改正個人情報保護法のポイント
前回は、「請求範囲の拡大」「開示方法の指示」「第三者提供記録の開示請求」を中心に、システム部門に求められる対応について確認しました。今回は、漏えい時の義務や事業者の罰則強化に焦点を当てて解説します。
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2021/12/24
すぐに消す個人データも請求対象に システム部門は改正個人情報保護法にどう備える?
前回は、「第三者提供の制限」「共同利用の通知」を中心に、Cookie規制等を受けてシステム部門に求められる対応について確認しました。今回は、「請求範囲の拡大」「開示方法の指示」「第三者提供記録の開示請求」について解説します。
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2021/12/10
第三者提供に関する規制が強化 システム部門がCookie規制で対応するべき6項目
前回は、改正個人情報保護法における「仮名加工情報」に焦点を当て、システム部門の役割とあわせて説明しました。 今回は、「第三者提供の制限」「共同利用の通知」を中心に解説します。
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2021/11/30
仮名加工情報の創設 システム部門が対応すべきこととは
前回は、改正個人情報保護法の全体像からシステム部門が押さえておくべきポイントを解説しました。第2回では「仮名加工情報」に焦点を当て、システム部門の役割とあわせて解説します。
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2021/11/19
システム部門は改正個人情報保護法に対応が必要か? 制定の背景から押さえておくべきポイントをつかむ
令和2年(2020年)6月5日に「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」(以下、改正法)が国会で可決、成立し、同年6月12日に公布されました。本連載では、改正法の概要および、テーマごとの内容、そしてシステム部門がやるべきことをみていきます。第1回では、改正個人情報保護法の全体像からシステム部門が押さえておくべきポイントを解説します。
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2019/03/07
情報システム戦略はなんで重要なの?策定、モニタリング、評価のポイント≪情報システムの基礎知識≫
本連載最終回の今回は、「情報システム戦略」をテーマに企業のCIOの仕事を解説します。情報システム戦略を立てることはなぜ重要なのか、重視すべきポイントはどこかを考えていきます。
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2019/02/21
経営とITが一体になって取り組むべき「自社への最適化」――ユーザー情シス部長兼経営企画と考える≪後編≫
前編に引き続き、グループ会社の情報システム部門の責任者であり、さらにはユーザー企業のシステム戦略領域から経営企画にも携わる、株式会社アニメイトホールディングス 情報システム部門 部長の右田拓也氏を迎え、「DX時代におけるIT組織のあり方」について訊いた。デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、ビジネスにおけるIT技術活用は不可欠だ。IT組織においても進化が求められている。ITの組織、ITインフラ構築と運用のこれからについて、IT組織変革支援や複数ベンダーの管理手法に詳しいアクセンチュア...
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2018/12/03
情報セキュリティ品質を確保して企業と組織の信頼を守る!情シス部門の重要な役割≪情報システムの基礎知識≫
企業・組織が震え上がるような情報漏えい事件・事故のニュースがたびたび報道され、皆さんのところでも「うちは大丈夫なの!?」と心配の声が上がったところも多いのではないでしょうか。このとき、情報システム部門としては、情報セキュリティの品質が問われており、システムへの信頼が得られるような説明が必要不可欠となっています。今回は、情報セキュリティにおける基本的な品質の考え方と、それを実施する上で欠かせないリスクマネジメントの考え方をお伝えしていきます。
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2018/11/02
経営層を納得させる!事前/事後評価のポイント、情シスに求められるIT投資効果の考え方≪情報システムの基礎知識≫
情報システム部門は、システムの構築や保守、運用のために多額の予算を申請し、経営層などの承認を得て活動しています。予算を申請するとき、例えばセキュリティを強化する取組みなど、案件によっては説明が難しいものもあるのではないでしょうか。また、予算承認を経てシステムを構築したあと、想定どおりの効果が得られたかを評価し経営層に報告できているでしょうか。今回は、IT投資効果について考えます。
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2018/09/19
事例から学ぶ!システムトラブルの対処法、トラブル対策の考え方≪情報システムの基礎知識≫
IT技術がシステムとして世の中に浸透したことで、現在の企業活動はシステム稼働ありき、システムに依存して成り立っています。個人の生活でもシステムを利用しないで一日を過ごすことは困難です。このような密な依存関係においてシステムトラブルが発生した場合、顧客に多大な迷惑をかけ企業や組織の事業に大きくマイナス影響を与えてしまいます。今回はこのような状況を踏まえ、システムトラブルが発生した場合の対処法と練っておくべき対策について「トラブル対応・対策の6つの行動原則」を題材にお伝えします。
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2018/09/13
「必要だけど重要視されていない」?企業システムを俯瞰する唯一の組織・運用管理の本質を語る――アクセンチュア 中寛之氏
情報システム部門の中でも消極的な印象を持たれやすい運用管理業務。ただ、運用管理なくして、企業のエンタープライズシステムは成り立たない。運用管理を専門とするアクセンチュア株式会社オペレーションズ本部 シニア・マネージャーの中寛之氏は「運用管理は、ビジネスそのものを支える重要な業務です」と話す。同氏に運用管理の魅力とRPAやマルチクラウドなど新技術と運用組織の向き合い方を語ってもらった。
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2018/08/07
情シス部門の悩みどころ、外部委託先選定とベンダーマネジメントの要点解説≪情報システムの基礎知識≫
情報システム部門は、外部委託先であるITベンダーと協力し、ITプロジェクトを推進する重要な役割を担っています。しかし、「ITベンダーの知識が不足している、協力的ではない」と言った悩みを抱える現場も多いのが現状です。そこで、今回は情報システム部門とITベンダーを経験してきた講師の観点で、外部委託先の選定とベンダーマネジメントのポイントを、外部委託先を選定するまでのステップ、最適な外部委託先を選定するポイント、情報システム部門が目指すべきベンダーマネジメントの三段階別に解説します。
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2009/11/20
企業の「身の丈にあった」運用管理とは~大同火災海上保険株式会社 島田洋之氏
大同火災海上保険では、トラブル削減やシステムリスクコントロール全般の高度化、システム部門の強化に取り組んでいる。運用管理のポイント、これからの情報システム部門が目指す姿について情報システム部長の島田氏が語った。
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