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ソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix 4.0」リリース

 テクマトリックスは21日、ソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の新バージョン4.0を発売開始した。

 LattixはJava、.Net、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、OracleやSQLのデータベースのアーキテクチャを分析し、構成要素の依存関係をマトリックス形式で表示するツール。ベーステクノロジとして古くから製造業(ボーイング社やBMW社)などで活用されてきたアーキテクチャ分析手法である「DSM」(Dependency Structure Matrix)を使用している。作成したマトリックスを分析・操作することで、アーキテクチャの設計やアーキテクチャの最適化、コーディング、コードの修正、リファクタリングすることができる。

Lattix マトリックス表示画面
Lattix マトリックス表示画面

 今回のバージョン4.0ではSQL 2005サーバのデータベース分析が可能になり、複雑に絡み合ったエレメントを可視化することができる。また、タグ機能が強化され検索結果、影響度分析結果、レポートなどをタグ付けして保存できるようになった。

 価格は598,000円で保守サービスも含まれている。詳細はテクマトリックスの製品紹介ページを参照のこと。

 
【関連リンク】
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この記事の著者

松藤 壯太(編集部)(マツフジ ソウタ)

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https://enterprisezine.jp/news/detail/344 2008/04/23 17:07

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