本イベントでは、それぞれの書籍の監訳者である新井悠氏(LAC)、上野宣氏(トライコーダ)、そして、元祖Bugハンターの三輪信雄氏が登場、書籍の魅力とセキュリティの最新事情についてトークショウが行われる予定。
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参加費は無料。事前登録制。概要は下記の通り。
概要
セミナー名称:BugハンターとめんどうくさいWebセキュリティ
日時:2012年 7月14日(土)
15:00~18:00(受付開始14:30~
会場:デジタルハリウッド大学院 秋葉原メインキャンパス
http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/
参加費:無料(事前登録制)
定員:80名
申し込みサイト:https://enterprisezine.jp/enquete/index/445
お問い合わせ先:
株式会社 翔泳社
EnterpriseZine編集部 担当:小泉
E-Mail:support@enterprisezine.jp
Phone:03-5362-38
書籍について
『Bugハンター日記』
Tobias Klein (著), 新井 悠 (監修), 長尾 高弘 (翻訳)
販売価格:¥2,940
発売日:2012/06/22
7つのBugを通してあなたのハック経験値を数段上げる! 「脆弱性の元となるBugの発見はいかにしてなされるのか」
――本書はその問いに正面から答えた書籍です。本書を読めば、Bugハンターたちが脆弱性を発見しベンダーに報告するまでの一連の行動を一望できます。すなわち、脆弱性を有すると思しき箇所の発見と、それをテストするための検証用コードの作成、そして報告。熟練したハッカーならではの、これらの行動を、実際に著者が発見したBugをベースに詳細に解き明かします。全ハッカー予備軍必読の1冊。
『めんどうくさいWebセキュリティ』
Michal Zalewski (著), 上野 宣 (監修), 新丈 径 (翻訳)
価格:¥3,129
発売日:2012/6/19
ブラウザセキュリティの第一人者による広くて深い1冊!
「Webセキュリティ」と聞くと、どうにも腰を上げるのが億劫になってしまいがち。けれども、Webの原動力を支えるには必要不可欠な技術要件。その現状を、深い洞察とともにコンパクトにまとめました。本書はWebアプリケーションセキュリティの世界で何が起きているか、その現状をシステマチックかつ徹底的な分析をした初めての本です。
『バグハンターとめんどうくさいセキュリティ』スピーカー紹介
新井悠
LAC サイバーセキュリティ研究所
主席研究員
2000年 株式会社ラック入社。
セキュリティ診断サービス部門を経験したのち、コンピュータセキュリティ研究所にて脆弱性の分析を担当。その後、同研究所のR&D部門を統括。その後、企業向けのネットワークセキュリティ脅威分析などのコンサルティング業務や官公庁向けのセキュリティ・アドバイザを担当したのち、現職。 情報セキュリティにおける最新の脅威の実態調査研究を現在は行っている。
『Bugハンター日記』では監訳を担当。
上野宣
株式会社トライコーダ
代表取締役。
セキュリティコンサルティング、脆弱性診断、情報セキュリティ教育を主な業務としている。著書に『今夜わかるメールプロトコル』、『今夜わかるTCP/IP』、『今夜わかるHTTP』(共に翔泳社)がある。『めんどうくさいWebセキュリティ』では監訳を担当。
三輪信雄
S&Jコンサルティング株式会社
代表取締役 チーフコンサルタント1995年より日本で情報セキュリティビジネスの先駆けとして事業を開始し、技術者コミュニティを組織し業界をリード。また、日本のMicrosoft製品に初めてセキュリティパッチを発行させた脆弱性発見者としても知られている。元祖Bugハンター。