テラスカイは、クラウドとシステム連携を核とするソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行い、創業時からSalesforceの導入サービスを実施しきたという。また、サーバーワークスは、AWS導入支援サービスを提供しているクラウドインテグレーターだという。
両社は、9月4日付で資本業務提携を行い、それぞれ得意とするSalesforceとAWSをハイブリッド利用するための新ソリューションを提供することになったという。
両社は、今後、次のようなソリューションを提供していくとしている。
・ハイブリッドクラウド導入支援サービス
ユーザーの業務を把握したうえで、どの業務をどうクラウド化していくかSalesforceとAWSへの移行を前提に、業務特性に応じた最適なクラウドの選定を支援しながらシステム全体のグランドデザインを作成。
・AWSマイグレーション支援サービス
既存システムのAWSへの移行、AWS上での新規システム構築において、最適なサービス編成・システム構成・移行計画立案について支援。
・データ連携ソリューション
現在提供されているAWSアダプタの機能強化、および、現存するAWSサービス向けの新規アダプタの開発を行い、AWSサービスとの連携をより強化。
・PKGマイグレーション支援サービス
PKG製品を展開するISVに対して、PKG製品のAWSでのクラウド化を支援。また、クラウド化だけでなく、製品の企画立案・販売支援まで一連の流れを支援。
■テラスカイのWebページ
http://www.terrasky.co.jp/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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