「HDE One」は、Office 365、Google Apps、Salesforceと組み合わせることで、エンドユーザーの利便性とセキュリティを同時に担保し、さらに、IDやセキュリティポリシーを一元的に統合/管理する環境を得ることができるという。
発表によると、「HDE One」の主な特徴は次のとおり。
・アクセスセキュリティ
アクセス元のIPアドレスや端末情報を組み合わせたチェックによるログインの可否判定やワンタイムパスワードの要求が可能。Office 365、Google Apps、Salesforceへのシングルサインオン環境の構築も可能。
・デバイスセキュリティ
App StoreやGoogle Playからインストール可能な専用のセキュアブラウザを提供。ファイルを端末にダウンロードすることなく、添付ファイルなどデータの閲覧が可能。
・メッセージングセキュリティ
Office 365やGoogle Appsと連携して送信メールの一時保留、メール監査、添付ファイルの暗号化、送受信メールのアーカイブなどで、誤送信などによる情報漏えいを未然に防止。
なお、サービスの価格は、200名規模で導入の場合、1ユーザーあたり年間6,000円。
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