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Pivotalジャパン、Cloud Foundryベースの「Pivotal CF」の国内販売を開始

オープンソースPaaS 「Cloud Foundry」を製品化、マルチクラウド環境に対応

 「Pivotal CF」は、オープンソースで開発が進むCloud Foundryをベースに、一貫性のあるスケーラブルな実行環境として「Pivotal CF Elastic Runtime Service」を提供することで、Linux上で動作する標準的なフレームワーク、および言語をサポートする。

 展開されたアプリケーションは、ビルドインされたサービスの活用、さらには新しいデータサービス、あるいは、既存のユーザ定義のサービスを自動的に割り当てることも可能になるとしている。

 さらに、業界初のエンタープライズPaaS管理製品である「Pivotal CF Operations Manager」により、インフラストラクチャとの統合を促進、ダウンタイムなしのパッチ適用、あるいはサービス停止を伴わない運用管理も実現可能になるという。

 また、 アプリケーションの付加価値を高めるサービスとして、 次の製品を提供し、アプリケーションの割り当てやサービスプロビジョニングの自動化を実現するとしている。

 ・「Pivotal HD Service for Pivotal CF」   「Pivotal HD」が提供するHadoopシステムを「Pivotal CF」のサービスとして統合。アプリケーションは、Service Brokerを経由してHDFS、HAWQ(ホーク)、YARN(ヤーン)など、Pivotal HDが提供するHadoopサービスを利用可能に。

 ・「Pivotal RabbitMQ Service for Pivotal CF」   「Pivotal CF」上で動作するアプリケーション向けにメッセージブローカーを提供。さらに、Pivotal CF外部とのアプリケーションに対してもメッセージ連携を図ることが可能。

 ・「MySQL Service for Pivotal CF」   MySQLサービスを活用して、マルチテナントに、シングルインスタンスのMySQLデータベースをプロビジョニングすることで、迅速なアプリケーション開発やテスト用途への適用が可能。

 オープンPaaS「Cloud Foundry」は、Cloud Foundry Foundationでリードされているオープンソースプロジェクトで、Apache License 2.0として提供されている。

 Cloud Foundryは、実行環境とフレームワークを提供する「Buildpack」、データベース、メッセージングなどをサービスとして提供可能とする「Service Broker」、さまざまなクラウドへのPaaSの展開を可能にする「BOSH」など、PaaSとして求められる機能を実装。

 「Pivotal CF」は、Cloud Foundryの商用ディストリビューションとして、エコシステムの利活用と、アプリケーションの可搬性を継承するとともに、インフラストラクチャに対する迅速なPaaSの展開を実現可能とする製品パッケージと運用管理ツールを提供する。さらに、Pivotal製品をCloud Foundryにおける「サービス」として追加可能なモジュールの提供もしているという。

【関連リンク】
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

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