25日、日本ヒューレット・パッカード株式会社は、第3世代ブレード「HP BladeSystem」において、仮想化環境での利用に適したサーバブレードの新製品「HP ProLiant BL495c Generation 5」と、ストレージブレードの新製品「HP ProLiant SB460c SAN Storage Server」を発表した。
同時に、仮想化ソリューションの幅を拡げる、Citrix XenServerのOEM販売をスターとし、USBメモリ形状のサーバ組み込み型ソリューション「HP ProLiant iVirtualization by Citrix XenServer」として提供していく。
同社では、今後、x86サーバ環境における仮想化技術のさらなる浸透が期待される日本市場の状況を踏まえ、「ブレードと仮想化」の活用を推進し、ユーザーが容易に仮想化環境を導入できるプラットフォームとして、継続的に「HP BladeSystem」と仮想化製品のポートフォリオを拡充していく予定だ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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