「激震for Azure」は、Microsoft Access 2016で作成されたデータベースをMicrosoft社のクラウドプラットフォームAzure SQL Databaseへの変換を可能にするもの。これによりMicrosoft Accessを既存PC環境、システム画面をそのままに、クライアント・クラウド連携データベースとして運用可能になるという。
Accessのデータベースをより堅牢で安全なクラウドの本格的な関係データベースと連携させることで、さらに大きなデータ量への対応、同時複数アクセス、強固なセキュリティおよびファイルの一元管理を実現するとしている。
「激震for Azure」の特徴は次のとおり。
- 世界初のMicrosoft AccessからAzure SQL Databaseへの変換(マイグレーション)サービス。
- Azure SQL Databaseを利用することによりデータベース用サーバーが不要となる。
- 各PCでばらばらだったMicrosoft AccessのデータベースをAzure SQL Database上で一元管理可能。
- 既存のMicrosoft Accessのデータ、テーブル、フォームおよびクエリなどを解析し工数を自動積算し見積りする。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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