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オージス総研、データセンターのシステム運用・管理サービス「基本運用パック」を提供開始

 「基本運用パック」は、顧客からよく要望される10種類の基本的なシステム運用・管理をパッケージ化したサービス。このサービスでは、機器単位でなくラック単位で提供することで、簡単に費用の算定が行えるうえ、安価に業務負荷を低減することが可能だとしている。

 このサービスの特徴は次のとおり。

  • ラック単位での料金体系
  • 日次の機器LEDランプ状況の定常確認
  • 電話での依頼に基づく9種のご対応

 対応メニューで「定常対応メニュー」は、顧客からの依頼がなくても日常的に確認を行う。

  • 簡易LED目視、異音確認:1日1回、ラック前面のLEDランプより異常を知らせていないかチェックを行う/異常発生時は、メールで報告

 また、「電話依頼メニュー」として次の項目では、顧客から電話で依頼を受けた後に対応する(メニューの中から月に3件まで選択)

  • OS再起動確認:指定されたサーバのOSにログインし、再起動を行う/再起動中の挙動について報告
  • モニター確認:指定されたサーバにコンソール接続を行い、表示されている内容を報告
  • ログイン確認:指定されたサーバの物理OSにログインできるかを確認
  • サービスへのログイン試行:指定されたサーバからサービスに接続できるかを確認/ブラウザ操作によるサービス稼働画面の確認とログイン試行までを実施
  • コンソール操作・確認:指定された物理サーバから送信先へのping/traceroot(tracert)を実施し、結果を報告/指定されたサーバのログを確認し報告
  • ラック状況の 静止画送付:ラック内の状況を写真に撮って報告(活用例:ラックへの機器搭載感の確認、ラック内の物理的状況確認)
  • 機器ベンダの現場までの案内と代理サイン:機器保守ベンダを機器の元まで案内(機器故障時等を想定)/保守作業終了後、作業完了サインを代行
  • コールドスタンバイ機へのケーブル差し替え:コールドスタンバイ形式の冗長化をしているサーバ、ネットワーク機器のメイン側が故障した場合、サブ側へ配線を差し替える
  • ケーブル抜線・再挿:指定された機器に接続されているケーブルを指示に従い抜線・再挿

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