富士ソフトは、プライベートクラウド市場へ向けた事業の拡大を目指し、クラウドサービス事業において高い技術力を誇るフリービットと戦略的提携を推進し、低価格で自由度が高く柔軟に活用できる企業向けIaaS「FSCloud Force」の提供を開始するという。
「FSCloud Force」は、「フリービットクラウド VDC」をクラウド基盤として両社が共同開発したサービスで、FISC安全対策基準準拠の高いセキュリティを持つ富士ソフトのデータセンターから提供するため、金融関連や公共機関も安心して利用できるとしている。
「FSCloud Force」の特徴は次のとおり。
・高度なセキュリティ：基盤システムはFISC安全対策基準準拠の国内自社データセンターで運用。AntiVirus、IPS、WAF等のセキュリティオプションも充実。
・シンプル、低価格なサービスメニュー：通信データ料課金などの従量課金ではなく、固定価格方式を採用。価格は為替変動やトラフィック量による影響を受けない。一般的なパブリッククラウドと同等の価格帯でサービスを提供。
・充実したオプションサービスの提供：アプリケーションの開発から導入、運用まで、さまざまな業務システムをワンストップサービスとして支援。他システム連携やパブリッククラウド連携など、さらなる付加価値を提供。
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EnterpriseZine編集部（エンタープライズジン ヘンシュウブ）
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