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DAL、データハンドリングプラットフォーム「RACCOON」がAmazon Redshiftに対応

 最新版では、AWSが提供するビックデータ向けクラウド・データウェアハウスサービスAmazon Redshiftに対応する。Amazon Redshiftとの連携に必要なプログラム開発とコストを削減でき、企業でのビックデータ分析を加速するとしている。

「RACCOON」とAmazon Redshiftの連携イメージ  

 「RACCOON 1.6」の主な新機能は次のとおり。

 1. 新たなデータベースをサポート

 次のデータベースへの接続が可能になった。

  • Amazon Redshift
  • Microsoft Access
  • Microsoft SQL Server 2016

 2. フォーマット変換定義の自動操作機能を追加

 編集ルールを記述したファイル(リソース操作ファイル)をコマンド実行することで、フォーマット変換定義を作成/更新できる機能をサポート。この機能は、複数のフォーマット変換定義に同様の編集を適用する場合に、GUIによる操作ではなく、バッチ処理のようなコマンド実行により一括での編集を実現する。これにより、「RACCOON」による開発作業工数を削減。

 3. 開発クライアントDeveloper Studioの高度な検索と置換機能を追加

 編集中の変換定義ファイルだけではなく、ワークスペース内のすべてのフォーマット変換定義を対象に、設定の検索と置換が一括で実行できる機能をサポート。この機能により、多数の変換定義ファイルを管理している場合のメンテナンス性を向上。

 4. 複数の入力ファイルをまとめて処理する機能を追加

 指定したディレクトリ配下に格納されている入力ファイルを一括で処理する機能をサポート。例えば、支店ごとの売り上げデータとなる複数のファイルを1つの入力としてまとめることができる。また、対象とする入力ファイル名は、ワイルドカードを利用して指定。

 5. 変換ログの出力先としてWindows のイベントログを追加

 変換ログの出力先として Windows のイベントログへの出力が選択可能になった。これにより、Windows のイベントログ監視ツールによるエラーの監視が容易になり保守性が向上。

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