SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

Dell EMC、重要なデータを隔離して破壊的サイバー攻撃から守る「Cyber Recovery」ソフトウェアを発表

 このソフトウェアには、革新的なオートメーション、ワークフロー、セキュリティ分析ツールが含まれており、これらのツールによって、重要なデータのゴールデンコピーを隔離した状態でアクセスできるようにすることで、破壊的サイバー攻撃が発生した場合でもビジネスプロセスを可及的速やかに復旧することが可能になるという。

 「Dell EMC Cyber Recovery」は、保護ストレージアプライアンスの「Dell EMC Data Domain」に統合されている新しいソフトウェアで、データ隔離とビジネス継続性を合わせることにより、サイバー攻撃のインパクトを最小限に抑えながら、重要なデータとシステムの復旧をより迅速かつ高い成功率で実現するソリューションを提供する。

 「Cyber Recovery Vault(CR Vault)」内の安全な環境に隔離している重要なデータのコピーの維持管理を自動化することで、これらのデータコピーを攻撃対象領域(アタック サーフェス)外へ防護する。

 最適なテストベッドとして機能する「CR Vault」によって、導入企業はリストアを実行する必要なしに、また保護しているデータセット内に潜んでいるかもしれないマルウェアを起動させることなく、格納しているデータに対してセキュリティ分析を実行できるとしている。

 新しいREST APIオートメーションフレームワークが、40以上のヒューリスティック(発見法)によって、セキュリティ侵害のサインを発見する「Index Engines CyberSense」のような、セキュリティアナリティクスソフトウェアパッケージとのシームレスな連携を実現するという。

「Dell EMC Cyber Recovery」のイメージ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11417 2018/11/19 14:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング