Oracleが考える、デジタル変革時代にDBAが「やるべき仕事」
Oracleがいよいよ、日本でクラウドデータセンターの運用を開始した。これにより日本市場ではやっと他のクラウドベンダーと同じ土俵に立って競争できることになる。この新しいOracle Cloudの主力となるサービスが、自律型データベース・クラウドのOracle Autonomous Database Cloud だ。これには現状で、データウェアハウスやアナリティクスのワークロードに最適化されたAutonomous Data Warehouse CloudとOLTPやレポーティングなどの複数のワークロードを1つで処理するのに最適化されたAutonomous Transaction Processingの2つが用意されている。これら2つの違い、特長についてOracle Autonomous DBプロダクトマネジメント担当VPのジョージ・ランプキン氏、DB-ATPプロダクトマネジメント担当VPのアシッシュ・レイ氏に話を訊いた。

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連載:DB Press