2018年末の、SAPによるクアルトリクス買収はIT業界だけではなく、市場関係者に衝撃を与えた。鳴り物入りのユニコーンであり、目玉IPOとなる予定が、上場直前に80億ドルという巨額な金額で買収されたからだ。ERPの巨人のSAPが、ユタ州から生まれたスタートアップ企業を欲した理由は何か?そこには「業務データ」と「経験データ」の融合という戦略があった。クアルトリクスのCEO ライアン・スミスがその背景を語った。
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
翔泳社 メディア事業部。同志社大学卒業後、人材採用PR会社に就職後1994年から翔泳社に参加。以後、翔泳社の各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在は、嘱託社員の立場でEnterpriseZineをメインに取材・編集・書籍などのコンテンツ制作に携わる。 趣味:アコギ、映画鑑賞。...
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