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ハイパーギア、ファイル課金方式の暗号化DRMソフトを開発

  2009/03/13 09:00

ハイパーギアは、12日、暗号化ファイル数に応じて課金し、クライアントライセンスを不要とした暗号化ソフトを開発し、販売すると発表した。DRM暗号化技術によって、PCなどのファイルを暗号化するだけでなく、印刷制限やウォーターマークの出力、自動削除、閲覧のみといった制御も可能となっている。

 ハイパーギアは12日、クライアントライセンスが不要なDRM暗号化ソフト「HGPscanDRMサーバ」を開発し、販売を開始すると発表した。

 HGPscanDRMサーバは、暗号化したファイル数に応じた課金体系となるため、クライアントライセンスが不要となるのが特徴だ。企業でクライアントPCなどのハードディスクを暗号化する場合、通常の暗号化ソフトではPCや端末の台数に応じたライセンス契約を結ばなければならないが、このソフトウェアはサーバーが実際に暗号化処理をしたファイル数を管理しており、その数で課金される。

 必要なファイルのみが課金されるので、PCや端末の数が膨大な企業でも効率よく暗号化処理が適用できる。DRM暗号化技術により、ファイルごとに閲覧制限、印刷制限、コピー禁止、画面キャプチャ禁止、自動削除といった細かい制御が可能になっている。

 暗号化に対応しているファイルには、Word、Excel、PowerPoint、WordPad、Acrobat、Adobe Reader、DocuWorks、同ViewerLightの主だったバージョンが含まれる。HGPscan DRMサーバ の価格は1サーバーのライセンスで498,750円となっている。クライアント数の制限はないが、ハイパーギアでは実用域としてクライアント数で2000台程度の接続を推奨している。出荷開始は23日の予定。
 

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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