SASは、国内最大級のアナリティクス専門カンファレンス「SAS FORUM JAPAN 2020」を2020年11月にオンラインで開催した。60を超えるセッションを8つのトラックで実施し、先進ユーザー事例やAIやIoTなどイノベーションのための最新テクノロジの解説などが行われた。基調講演にはSAS Institute Japan 代表取締役社長の堀田徹哉氏が登場し、COVID-19により世界中で大きな変革が求められており、予測困難な未来を見極めるために「データの活用」が重要であることを改めて指摘した。そしてデータサイエンスを活用し、コロナ禍でも企業がデジタル変革していくためのSASの戦略、SASを活用して変革を進めている企業の事例も紹介された。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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