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イノベーションのモデルから考えるDX推進 ITR 金谷 敏尊 連載:第5回

edited by Operation Online   2021/05/20 10:00

 DXは、デジタル技術を活用したイノベーションを興し、競争優位性を確立することが本義である。しかし、DX推進には幾多のハードルが存在するのが常だ。市場経済の不確実性の高さや明確な投資効果を示すことの難しさから、デジタルビジネス変革を進めにくいという意見は多い。また、企業によってはイノベーションを促す制度やカルチャーが不十分であり、特に伝統的ビジネスを手掛ける企業や大規模組織ではその傾向が強い。そうした障壁を乗り越えて、デジタルイノベーションを確実に成功させることのできる魔法の杖といったものは、残念ながら存在しない。だが、有効な理論や方法論を取り入れることによって、成功確度を高めることはできる。本稿では、イノベーションに関わる理論や事例を紐解いて類型化を試みる。そのうえで、ボトムアップ型のDXの推進アプローチについて考察する。

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著者プロフィール

  • 金谷 敏尊(カナヤ トシタカ)

    株式会社アイ・ティ・アール 取締役/リサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリスト、英国MBA(経営学修士)、IoTエキスパート(MCPC認定)、BATIC Accountant(国際会計検定)、ITIL Foundation(EXIN) 青山学院大学卒業。英国Anglia Ruskin University MBA。 デジタルビジネス戦略を主要な研究テーマとし、事業の創出と収益化、テクノロジの活用と成果に関わる提言を行う。テクノロジー導入の上流プロセスを得意とし、大手企業の戦略立案、方針化、稟議に関わる多数のプロジェクトを遂行すると同時に、技術プロバイダのビジネス開発、市場性分析、技術戦略に関わるアドバイスを提供する。1999年より現職。

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