アドビは「Adobe Summit 2021」で「The Future of Customer Experience(顧客体験の未来)」をテーマに掲げ、同社のB2B/B2Cのマーケティング、EC、データアナリティクスなどの事業を貫く「CXM(Customer Experience Management:顧客体験管理)」の考え方を強く打ち出した。そして、マーケティング、データアナリティクス、ECなどの領域の製品群を、「Customer Experience」という目的に向けて再定義し、「Adobe Experience Platform」という共通プラットフォーム上で稼働するものと位置づけた。中でも存在感を増したのが、カスタマージャーニー周りの製品群やコンテンツ&コマース関連製品である。それらの新たなテクノロジーについて、日本版の「Best Of Adobe Summit」のセッションから見ていこう。
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在はフリーランスとして、エンタープライズIT、行政情報IT関連、企業のWeb記事作成、企業出版支援などを行う。Mail : k...
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