連載第2回目のお題は「情報漏えい対策」。もはや日常茶飯事となった企業による情報漏えい事件。一度漏えいしてしまうと大変なことになる―原因究明から、今後の対策、顧客への賠償、企業の信頼回復まで膨大なコストがかかる―といわれています。一方で、情報漏えいを防ぐための対策コストはどうでしょうか。ソリューションを導入したり、Pマークを取得したり、コンサルタントに入ってもらったり…予防的対策だって十分コストがかかるし、大変なことになっているぞとの声もちらほら。漏れる前の対策と漏れた後の対策、トレードオフは可能なのでしょうか。
この記事は参考になりましたか?
- 教えて三輪先生!編集部小泉が訊く「いまさら聞けない」あなたのためのセキュリティ講座連載記事一覧
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
三輪 信雄(ミワ ノブオ)
日本の情報セキュリティビジネスの先駆けとして事業を開始し、以降情報セキュリティ業界をリードしてきた。ITセキュリティだけでなく物理セキュリティについても知見があり、技術者から経営者目線まで広い視野を持つ。政府系委員も数多くこなし、各種表彰、著書・講演も多数。2009年から総務省CIO補佐官を務める。
S&J株式会社 代表取締役※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア