デジタルマーケティングに必要な機能を「ノーコード」かつ「All in One」で提供するb→dash
──はじめに「b→dash」について教えてください。
「b→dash」は、「ノーコード」と「All in One」という特徴を持ったデータマーケティングプラットフォームです。
一般的なマーケティングツールでは、メール配信などの施策を実施しようとすると、顧客データを条件に用いてセグメント分けをしたり、顧客データと受注データを統合したりと、施策に必要なデータを準備する作業にSQLというデータベース言語の知見が必要となります。しかし、b→dashであればSQLが不要であるため、ノーコードで誰でも簡単にデータ活用が可能です。
また、もう一つの特徴としては、メール配信やLINE配信、データ分析、web接客といった、データマーケティングに必要な機能をAll in Oneで提供しているため、プラットフォーム上にいれたデータを様々な機能で利用することができるという点が挙げられます。All in Oneであるがゆえに共通の思想、共通の UI/UXポリシーに基づいてすべての機能を開発してきたため、機能ごとにUI/UXの差が無く、使い勝手という点でも圧倒的に優れていると自負しています。
──井戸端洋彰さんはどんな役割を担っていますか?
CTOとして開発の責任を担っています。2014年にデータXに入社し、b→dashの開発に初期から携わっており、プラットフォームのデータモデル構築やアーキテクチャの設計、技術選定、アルゴリズム設計、開発などを推進しています。