2018年秋に経済産業省が『DXレポート』を発表して以来、DXは多くの企業で喫緊の課題となっている。しかしながら、それから3年が経過したものの、多くの企業でDXはまだ進んでいないといわれている。もちろん、企業ごとに事情はあるだろうが、共通している課題も多い。本連載の第1回では、情報システム部門の立場から、DXが進まない理由を整理していく。
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兼安 暁(カネヤス サトル)
1991年から1998年までアンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)で、基幹システム、BI・DWH システムの設計・導入を実施。カルチュア・コンビニエンス・クラブのグループ会社に入社後は、IT戦略立案・実行、Tポイントの立ち上げを行う。その後、エンプレックス株式会社(現SCSK...
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