NECネッツエスアイは、自治体の業務の可視化・分析を行い、DX推進計画の策定や業務効率化に最適なICTサービスの導入や運用サービスの提供につなげる「自治体DXコーディネートサービス」の提供を2月21日より開始することを発表した。
今回提供を開始する同サービスは、NECネッツエスアイのデジタル化推進コンサルタントがユーザーと伴走しながら現状業務の可視化、分析を行い、デジタル化の対象となる業務を抽出、対策案を整理。その結果をもとに、課題の解決に適したICT・DXサービスや運用サービスを提案するとともに、DX推進計画の策定を支援するという。

なお、同サービスは、2021年6月から提供開始している「LGWAN-ASPサービス事業」や「NECネッツエスアイ リモートデスクトップ for LGWAN」と同様、自治体のDX化を加速させるサービスの一つ。同社は今後、2025年までに150自治体へのサービス提供を目指し、販売活動に注力していくとしている。
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