会津若松市、会津大学、スーパーシティAiCTコンソーシアムは、会津若松市において約10年間にわたり取組を推進してきた「スマートシティ会津若松」の深化・発展に向けた新たな推進体制の整備として3者による基本協定を締結し、4月20日に会津市において基本協定締結の発表が行なわれた。
岸田政権が掲げる「デジタル田園都市国家構想」に基づき、公募が行われている「デジタル田園都市国家構想推進交付金 Type3」での採択を目指す。
同プロジェクトの「顧問」として、会津大学 理事長兼学長 宮崎敏明氏、会津若松商工会議所 会頭 渋川恵男氏、「アーキテクト」として、スーパーシティAiCTコンソーシアム 代表理事 兼 アクセンチュア・イノベーションセンター福島 センター共同統括 海老原城一 氏、会津大学 理事 岩瀬次郎氏、「アドバイザー」として、JTQ 代表 谷川じゅんじ氏、ロスキレ大学 准教授 兼 北欧研究所 代表 安岡美佳氏、慶應義塾大学 教授 宮田裕章氏が就任。発表会では、会津若松市より、それぞれのメンバーへの委嘱状交付式が行なわれた。